自分の所得の3分の1を労働以外から生み出すことができたら嬉しいと思いませんか?
アメリカでは年間所得の3分の1が「財産所得」となっています。
例えば労働所得である給料が600万で財産所得が300万、年間所得が900万といった割合です。
「お金にも働いてもらう」
ということもしっかり行ったアメリカは1995年からの20年で家計の金融資産が3倍以上になっています。
運用リターンによる資産の伸びでも2倍以上。
アメリカは平均でも年間4%ほどのリターンを運用で得ている計算になります。
日本人は、所得は汗水たらして働いた対価といった価値観が根付いているように感じます。
しかし人間の労働には限りがあります。
24時間365日休まずに働くことは出来ません。
歳をとると体力も衰えます。
一方、お金は長く働けば働くほど稼ぐ体力が増していきます。
「現役時代に働いて得たお金を働かせ、自分が引退後に稼ぐ体力をお金に蓄えておいてもらうこと」
この働き方が低金利かつ少子高齢化の日本において必要となってくると思います💡
新社会人のお金のカルテ
『知らなきゃ損するお金の話』 知ってるか知らないかで生涯の資産作りに数千万円といった差が出ます。 お金の教育の場が少ない日本において知っておくべきお金の情報や海外で学んだ金融情報を発信していきます。
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